「やば、すげえ強い台風来てるやん、テンション下がる」必要はない
「昔に比べると今って異常な天気が多いよねー」
的な論調をずいぶんと前から耳にする気がする。
しかもこれ「だからなんか嫌だよね」っていうニュアンスがこもってるんよね。
天気なんて外的要因の最たるもんだから
それに(一喜)一憂するのは気分の無駄遣いだと私は思うのですよ。
まあ、ゲリラ豪雨が絶対に増えたとは私も思うし、
(実際増えてるはずだし)
夏の気温もそれこそ十年前より5度くらいは高くなってる気がする。
統計を掘ったわけではないので全部私の感覚なのだが(すみません)、
多分、これは事実なのだろう。
でも豪雨にしても酷暑日にしても、
意外と「史上初めて」「戦後初めて」って少ないことも知ってる。
まあ大体が数十年ぶりとかじゃないかなと。
そう思うと、異常ってなんなん?って思う。
天気予報で煽るなんて意図はメディアには無いだろうけれど、
騒ぎ立てるような、注意をひくような表現をあえてしているっていう面も否定できないんじゃないかな。
つまりあんま気にすんなってこと。
雨降るなら傘持てばいいし、やばそうな天気なら安全に過ごせばいいし、
むっちゃ天気よかったらむっちゃ元気に遊んだらいいだけやな。